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名古屋城北ロータリークラブ合同例会 2019.11.19

天竜舟下りとりんご狩り

 今年の名古屋城北ロータリークラブ(RC)との合同例会は、飯田東RCがホストを務め、天竜舟下りとりんご狩りを楽しみました。
 冬の足音が近づく11月ですが、この日は、雲ひとつない晴天に恵まれ多少肌寒いものの気持ち良い気候の中、参加した会員らは思いっきり楽しみ互いの親睦を深めました。



17日開通した三遠南信自動車道天竜峡大橋と同時にOPENした天竜峡PAにて




天竜舟下り



 天竜舟下りは、諏訪湖を源流として、伊那谷を流れ静岡県浜松市と磐田市の境を成しつつ遠州灘に注ぐ「天竜川」の、飯田市弁天港から時又港までの県立公園鳶流峡、距離にして6kmをおよそ35分かけて下ります。
 古くから「暴れ天竜」言われるこの川は、かつては数々の洪水を起こした日本有数の急流河川です。
 川の流れを下るごとに水しぶきが上がる豪快な舟下りです。また川辺の木々もちょうど良い紅葉の時期を迎え、澄んだ青空に映えた美しい景色も楽しむことが出来ました。



弁天港を出発して間もなく
トビが餌を求めて集まってきます。

鳶流峡の荒波に揺られ、降りかかる水しぶきをビニールシートで防ぎます。
紅葉がきれい!
天龍橋をくぐって、そろそろ時又港に到着です。



昼食BBQ & りんご狩り



天竜舟下りを楽しんだ後は、飯田市下瀬の木下農園様に場所を移して、昼食のBBQとりんご狩りを楽しみました。



飯田東RC 久保田和彦会長
飯田東RC、宮嶋直前会長の乾杯でBBQがスタート



BBQでお腹を満たした後は、りんご狩りを楽しみました。
名古屋城北RCの皆さんはバケツいっぱいのりんごを持って帰りました。




天竜峡大橋



せっかくなので、11月17日に開通したばかりの天竜峡大橋を訪れて、
今年の合同例会を閉じました。



11 月17日に三遠南信自動車道の天龍峡IC〜龍江IC間の4kmが開通し、天竜川を渡る天竜峡大橋も開通しました。天竜峡大橋は周辺景観になじむ「山鳩色」 が採用され、渓谷に納まりがよくなるよう扁平なスレンダーな形をしています。橋長は280m、川面からの高さは約80mあります。(写真はりんご狩りを 行った木下農園様先の展望台から撮影したものです)
橋の桁下には歩道「そらさんぽ天龍峡」が設置されています。
「そらさんぽ天龍峡」からの眺め
下に見えるのはJR飯田線です。

対岸は天竜峡PAのある川路、
手前は千代地区


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